2、3レベルの言語学校の経験共有。
開講前に学校ではオンライン説明会を開催し、教科書購入情報や学校に関する重要事項などを提供します。事情があって説明会に参加できない場合は、学校のウェブサイトに案内が掲載され、どの教室に行けば良いか案内されます。初日の授業では、前の級の内容を復習し、次の内容にスムーズに移行できるよう行います。
授業はAとBに分かれており、2級の後半では主に会話の間接引用を学びます。授業では学生たちとのコミュニケーションと交流が重視され、先生は毎日違う席に座って、異なる国の人と交流し、さらに理解を深めてほしいと考えています。授業中には課題も出され、学生たちは帰宅後に文法の変化を練習します。試験前には今までの授業の総復習も行われます。前半の授業が終わると、中間試験があり、試験で出ると思われる問題が先生から配布されるので、準備をしておきましょう。中間試験が終わると、文化体験の日程が案内されます。
3級の主な学習内容はほぼ日常生活に関連したもので、文法の難易度は少し難しくなります。3級以降は、先生が皆で日常のことをシェアする形式で単語や流行語を学び、授業内容の幅を広げます。これらは、教材には載っていない追加の内容を学ぶこともできるいい機会です。学校は会話でのコミュニケーションを重視しているので、開始2時間は文法の解説と会話の練習、その後1時間はリスニングと読解、そして意見を共有したり、発表したりする機会があります。残りの1時間は作文の時間で、先生は常にサポートしてくれて、何か問題があれば質問することができます。学習の雰囲気は非常に自由で、授業環境は全体的に楽しく、コミュニケーションを通じて各国の文化について理解を深めることができます。
学校の長点は、交通が便利で、新村駅(신촌)、梨大駅(이대)、大興駅(대흥)に近いため、どこに行くにも非常に便利です。欠点としては、学校内の学食があまり美味しくないため、授業後はクラスメイトと一緒に新村や学校近くのレストランに行って食事をすることが多いです。
語学堂を比較する中で、いくつかの学校では文化体験やトウミ制度を提供していますが、西江大学も文化体験はあるものの、比較的簡単な内容の体験授業で、トウミ制度はありません。3級からは学校のクラブ活動に参加することができるのですが、2級の段階ではまだ参加できないのが少し残念でした。
留学の過程で、まず最初にするべきことは住む場所を探すことです。当初は言葉が通じなかった為、現地の韓国の友達に手伝ってもらい、無事に韓国の不動産と契約を結びました。その後は、生活におけるさまざまなことに注意を払う必要があり、基本的な生活習慣にも慣れるまで時間がかかりました。例えば、ゴミ分別や家電の使い方など、いろいろと慣れるまでに時間がかかりました。
韓国に来たばかりの時は、学校生活に慣れることや、授業が終わると観光客のように友達と一緒に観光地を巡ったり、グルメ探検をしていました。学生時代の体験とは全く違っていて、これが留学の魅力の一つなんだと感じました。韓国に来てからは、いろいろな国の友達を作り、互いの国の言葉を交換し合うことができました。そのおかげで、韓国語以外の言語も学びました。もちろん、基本的な挨拶程度の言葉ですが、その交流過程はとても面白く、忘れられない時間となりました。
語学堂の授業が終わった後、帰国してからは自分自身をさらに成長させ、出会った友達との交流を続けたいと思っています。機会があればもう一度、語学堂の授業を受けたいと思っています。