私の最初のLanguage Schoolの体験共有

LEE YUYING
6 months ago

今回で韓国に来るのは4回目ですが、語学堂に通うのは初めてです。
なぜ留学に行こうと思ったのかというと、台湾でも韓国語能力試験を受けたのですが、2級で止まっていて、特に作文がなかなか上達せず、壁にぶつかっていました。


ずっと留学を体験してみたいと思ってましたが、もう30歳を過ぎていて…。多くの人はこの年齢でためらうと思います。家庭があって子どもがいる人なら、なおさら一歩を踏み出すのが難しいでしょう。
それでも私は、夢を叶えるために仕事を辞めて、心もリフレッシュしようと留学することを決意しました。


手続きが複雑そうだったので、creatripに代行をお願いしました。
公証手続きに少し時間がかかり、寮には入れませんでしたが、無事に申請することが出来ました。

今回、ソウル市立大学を選んだのは、何と言っても授業料がとてもリーズナブルで、先生たちの評判も良かったからです。
実際に通ってみて、自分の選択に後悔はありません。


学校は回基(フェギ)駅の近くにあり、駅から学校までは徒歩で15分ほどかかります。
キャンパスはとても広くてきれいで、散歩にもぴったりの場所です。
3月には雪が降っているのも見ました。人生で初めての雪でした!

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レベルテストを受けなかったのですが、もともと基礎の発音からしっかりと土台を作りたいと思っていたので、1級から学び始めることにしました。
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春学期はちょうど桜が満開の季節なので、授業が行われている校舎の外の写真もシェアします。笑


授業は2人の先生が交代で教えてくれます。進度はかなり早く、3ヶ月で教科書A・Bの内容をすべて終えます。

私たちのクラスには台湾人が多い方で、5人もいます。他にはモンゴル人が3人、日本人が2人、ベトナム人が2人、中国人が1人います。

毎日の授業では、スピーキング、リスニング、ライティングの練習がたくさんあり、特にライティングは一番難しく感じます。その次に難しいのは文法です。


授業のあとすぐに小テストがあるので、少しプレッシャーもあります。
それに毎日、毎週のテストに加えて、中間試験や期末試験、さらには発表まで、スケジュールはぎっしり詰まっています。

中には、同じ1級の授業を2回目として受けているクラスメイトもいます。
本気で勉強しないとついていけないので、遊び半分で通おうと思っている人には、ちょっときついかもしれません。

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毎学期、文化体験の授業が2回あり、半日コースと一日コースに分かれています。
午前の半日コースでは、アートパフォーマンスと慶熙宮の見学に行きました。
一日かけて行く体験もあって、それもとても楽しみにしています。
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授業には真剣に取り組んでいますが、週末はしっかり遊びにも出かけています!
ソウルには観光スポットが本当にたくさんあって、ショッピングできる場所も豊富です。


私はカラオケ(ノレバン)を体験したり、望遠市場、永登浦、明洞、漢南洞、聖水洞などにも行きましたが、まだまだ行ききれていません。

食事に関しては、一人だとなかなか食べづらい所も多いです。例えば、焼肉や鍋料理などは1人では難しい場合が多いです。
そんなとき、学食はなかなかいい選択肢です。
ただし、食事の時間帯は学生がとても多く、かなり混みます。
値段は₩2,500〜₩13,000くらいまで幅広いです。


私はよくコンビニのご飯を食べています。
韓国のコンビニは本当にどこにでもあって、キンパ(海苔巻き)、お弁当、サンドイッチなど、どれもあまりハズレがないので助かっています。

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韓国は本当にどこに行ってもカフェがたくさんあります。価格帯もピンキリで、高いお店もあればコスパ良いお店もあります。


ただ、韓国に来てあまり節約せずに楽しみたい、と思っているならある程度の資金は準備しておいたほうがいいと思います。
例えば、1食あたり基本10,000ウォン前後は見ておかないと、選べるお店の幅が狭くなります。

寮に入れなかった場合は、より一層お金のやりくりをしっかり考える必要があります。

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もし語学堂選びで迷っている方がいれば、ソウル市立大学は本当におすすめです。
年齢に関係なく、勇気を出して一歩踏み出してみることが大切です。


「ちょっと語学を学んでみたい」、「海外生活を体験してみたい」というちょっとした気持ちからでも、挑戦してみる価値は十分にありますよ!