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韓国の暮らしや社会の見えない一面に焦点を当てた、キム·ホヨン作家のミリオンセラー小説「不便なコンビニ」が、ライブ舞台で楽しめます。
すべての世代が共感できる心温まる人間ドラマ。もしかすると、私たちの人生にも一度は現れたことがあるような「隣人たち」の物語かもしれません。
あらすじ
「少し不便だけど、特別なコンビニ。結局は、私たちの物語」
ソウル駅でホームレスとして過ごしていたトッコは、コンビニオーナーのヨム·ヨンスクの財布を拾ったことをきっかけに、彼女が運営する「オールウェイズ」で夜勤のアルバイトを始めることに。アルコール性認知症によって過去の記憶を失っているものの、少しずつ仕事に慣れ、周囲からも信頼されるようになっていく。
コンビニには、さまざまな背景を持つ人々が集う。コンビニ社長のヨム·ヨンスクを筆頭に、20代就職生アルバイトのシヒョン、50代で生活のために働くオ·ソンスク、「あっち向いてホイ」でストレスを発散する会社員のキョンマン、そして劇作家のインギョンまで。
それぞれ人生の重荷を背負って生きる彼らは、それぞれの視点でトッコという存在と向き合っていくのだが…。