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2025 古宮音楽会〈バレエ×壽齊天〉
2025年秋の夜、景福宮で壽齊天とバレエが再び出会い美しい公演を繰り出します。
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* K-Arts バレエ団と韓国伝統音楽の名人が東洋×西洋クラシック融合ステージを披露(70分)
公演が行われる集玉斎は高宗が書斎として使った空間で、「玉のように貴重な宝を集める」という意味を持つ殿閣です。 1891年に建設され、高宗が書斎兼執務室として使用し、外国の使臣を接見した場所でもあります。
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朝鮮の宮中音楽「壽齊天」と西洋の宮中舞踊であるバレエの協演が集玉斎の前庭で披露されます。赤いホンジュイを着た宮廷楽士による旋律の上を舞うバレリーナたちが演出する古宮の壮大な秋の夜をお楽しみください。
プログラム紹介
1. 第一幕:バレエ呈才(クラシックバレエ)
「정재(呈才)」は、宮中舞踊を指す言葉であり、「天上の旋律」と称される「수제천(壽齊天)」とクラシックバレエが融合して、21世紀の新しい宮中舞踊ジャンルとしての「발레정재(バレエ呈才)」です。
2. 第ニ幕:バレエファンタジー(ロマンティックバレエ)
ファンタジーの世界を描き出すロマンティックバレエの特徴を伝統音楽との融合で再現します。太平の歌の旋律に合わせて北岳山の妖精たちが舞い、続いてパンソリの歌い手が一気に場を盛り上げます。幻想的な舞台で懐かしいトッケビ踊りが「沈香舞」の演奏と見事に調和します。
3. 第3幕:バレビナリ(現代バレエ)
「水龍吟」の演奏でファンタジーの世界からフィナーレの舞台へ。サムルノリの躍動感と若い舞踊手たちのコンテンポラリーバレエのエネルギーが相乗効果を生み出し、観客に感謝と祝福を贈ります。